「熊本リーダーズスクール2022」 第5回:地域内フィールドワーク「受講者発案プログラムの体験&プロジェクトの共有」を開催しました
本ページは一般社団法人GBPラボラトリーズの前身である、
一般社団法人自然基金の活動アーカイブです。
再生可能エネルギーの収益の一部を地域に還元するプロジェクト「1% for Community」。その取り組みのひとつとして、地域コミュニティを牽引する次世代リーダーの輩出を目指す「熊本リーダーズスクール2022」を行なっています。
第5回は、2022年11月23日に、地域内フィールドワークとして、受講者が発案するプログラムの体験と、各プロジェクトの進捗発表を行いました。
▲熊本県の中部に位置する氷川町で、畳の材料となる「い草」をコンテンツにしたツアーを体験。畳表の織機の前で、い草農家から、畳やい草の現状について話を聞いた
▲氷川町在住の受講者が構想しているコミュニティスペース事業について、既存の地域交流スペースを見学しながら意見交換を行った
▲受講者がそれぞれのプロジェクトの進捗を発表。講師からのフィードバックを受け、受講者同士で熱心に意見を交換した
▲熊本県の中北部にある大津町在住の受講者が、地域のアーティストインレジデンスのアイデアを膨らませるために、「円満寺窯」のオーナーから意見をもらった。講師や他の受講者からも、さまざまなアイデアが出た
▲受講者が運営する大津町のキャンプ場。全体像や完成までの経緯、ビジネスモデルなどの話を聞き、BBQや宿泊を体験
熊本リーダーズスクールは全6回のプログラム。最終回となる次回は、2023年1月20日に、受講者のプロジェクト最終発表会を行います。
同スクールは、株式会社インターローカルパートナーズが企画・主催し、一般社団法人合志農業活力基金と一般社団法人自然基金の後援で1年間運営しています。