「熊本リーダーズスクール2022」 第2回:アクショントーク「今、自分たちがやるべきアクションとは?」を開催しました
本ページは一般社団法人GBPラボラトリーズの前身である、
一般社団法人自然基金の活動アーカイブです。
再生可能エネルギーの収益の一部を地域に還元するプロジェクト「1% for Community」。その取り組みのひとつとして、地域コミュニティを牽引する次世代リーダーの輩出を目指す「熊本リーダーズスクール2022」を実施しています。2022年7月20日、熊本市で第2回:アクショントーク「今、自分たちがやるべきアクションとは?」を開催しました。
今回は、前半は熊本県立総合体育館、後半は未来会議室と2会場で行いました。
前半の講師は「あそび工務店」代表あそび役の辻滉平氏。熊本市に隣接する合志市で、子ども向けのあそび教室やサッカー教室、非日常体験ができるあそびキャンプなどを企画・運営しています。参加者たちは体育館で、ルールを自分たちで追加していくソフトバレーという、辻氏考案のユニークな“あそび”を体験して汗を流しました。
後半は未来会議室へ移動。
自然エネルギーを通した地域活性化に取り組む、自然電力株式会社エナジーデザイン部部長の佐々木周と、熊本市でビアホールやマイクロブルワリーを運営し「熊本のクラフトビールを世界に発信したい」と活動する、株式会社ダイヤモンドブルーイング代表取締役・鍛島勇作氏の2名がプレゼンテーションを行いました。
佐々木は「パーパスでつながる再生可能エネルギー」、鍛島氏は「地方創生のロールモデルを創る」をテーマに話しました。
熊本リーダーズスクールは全6回のプログラム。第3回は、8月25・26日に福岡県の活性地域に行き、現地の取り組みを体感したり、話を聞いたりするフィールドワークを行います。
同スクールは、株式会社インターローカルパートナーズが企画・主催し、一般社団法人合志農業活力基金と一般社団法人自然基金の後援で1年間運営していきます。