「熊本リーダーズスクール2022」スタート! 第1回:コンセプトワーク「なぜコンセプトが必要なのか?」を開催しました
本ページは一般社団法人GBPラボラトリーズの前身である、
一般社団法人自然基金の活動アーカイブです。
再生可能エネルギーの収益の一部を地域に還元するプロジェクト「1% for Community」。その取り組みのひとつ「熊本リーダーズスクール2022」が、2022年6月18日、熊本県合志市にある「ルーロ合志」で始まりました。本スクールは、地域コミュニティを牽引する次世代リーダーの輩出を目的としています。
第1回コンセプトワークの講師に迎えたのは、「丸の内朝大学」など数多くの地域プロデュース・企業ブランディングを手がける、株式会社umari代表取締役・古田秘馬氏と、栃木県内に日光珈琲4店舗を展開し町全体を設計している、風間総合サービス代表取締役・風間教司氏。
古田氏は「なぜコンセプトなのか?」、風間氏は「まちづくりと小商」をテーマにプレゼンテーションを行いました。
受講者は、経営者やNPO法人代表、農家、子育て中のお母さんなど、さまざまなバックグラウンドを持つ10名。現在取り組んでいる事業の改善を目指す人も、これから新しい事業を始めたい人も、皆真剣な表情で講師の話に耳を傾け、積極的に質問をしていました。
全6回のプログラムでは、実際に活性地域へ行き、現地の取り組みを体感したり、話を聞いたりするフィールドワークも実施予定。第2回は7月20日に、アクショントーク「今、自分たちがやるべきアクションとは?」を開催します。
同スクールは、株式会社インターローカルパートナーズが企画・主催し、一般社団法人合志農業活力基金と一般社団法人自然基金の後援で1年間運営していきます。