RYOHEISHIMA

参加したきっかけ

僕の現職におけるミッションは、日本において洋上風力業界が黎明期である今、千葉県いすみから洋上風力と地域・漁業が共存・共栄する成功モデルをつくることで、日本中で洋上風力が地域と共に発展・普及するきっかけにするということです。
ミッションを達成するには、「洋上風力事業によって地域にもたらせる新たな経済・人材的変化」を、グローバルな世界と接続しながらそのローカルにしか目指せない持続的な未来を描いてデザインしていかなければならないと思っています。
例えば僕自身、現在いすみの魚をどのようにして持続的に売っていくかを地元の漁師さんとプロジェクトをつくり試行錯誤しつつ、EV社会の普及というようなグローバルな変化に伴う地域の次世代インフラの構築を会社として構想・企画しています。
このプロジェクトでは、いくつかの地域でのBusiness Development Caseを学び・経験することによって、自分が今深く関わっているいすみの未来を地域の人と描く上での新たな視点・方法論を見出したいと考えています。