MEMBER PROFILE

第2期講師

HIMAFURUTA

古田 秘馬

株式会社umari 代表 プロジェクトデザイナー

古田 秘馬

東京都生まれ。慶應義塾大学中退。東京・丸の内「丸の内朝大学」などの数多くの地域プロデュース・企業ブランディングなどを手がける。農業実験レストラン「六本木農園」や和食を世界に繋げる「Peace Kitchenプロジェクト」、讃岐うどん文化を伝える宿「UDON HOUSE」など都市と地域、日本と海外を繋ぐ仕組みづくりを行う。現在は地域や社会的変革の起業に投資をしたり、レストランバスなどを手掛ける高速バスWILLER株式会社やクラウドファンディングサービスCAMPFIRE、医療法人の理事などを兼任。

MESSAGE

応募される皆様へ

大きな社会の価値観が変わっている現在、
多くの人々が従来の仕事の形から新しい形を求めてきています。
都市で働くのではなく、地域で働くことを選択する人も増えてきています。多くの大企業や都市部での仕事のキャリアやスキルを地域で生かせないか? という相談は私も多く受けます。

もちろん基本的な仕事のスキルなどは地域でも生かせることはありますが、
それはあくまでもスキルであり、“地域での仕事ができる“ことにはつながりません。
そこには大企業や都市の中の根底にある資本主義の論理ではない、地域コミュニティや多世代など、これまでの都市での仕事では判断の基準になかったものが 一気に対象となります。
その感覚は情報としてとらえるのではなく、実際、現地に入ってプロジェクトを通してでしか身に付きません。
このGBPのプロジェクトは、実際の現地にも入り、すでに動いているプレーヤーたちと時間を長く過ごすことで、地域で事業をするために必要なスキル、心構えも体得する機会があります。

今、地域には新しいエネルギーが必要です! ぜひ飛び込んできてください。

対談

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「鳴かぬなら、自分で鳴こう、ホトトギス」地域における“プロデューサー”の役割とは(note)

グリーンビジネスを考え行動する「気付き、きっかけ」をもたらすような、これからの暮らしと社会の未来を探る連載。〜耕す未来、ダイヤルダイアログ〜は、GBPの、そして私たちの「今」そして「これから」について考え、綴っていく対談です。

第3回目は、GBPの理事でプログラムのアドバイザーである古田 秘馬さんにお話を伺いました。20年以上地域に関わってきた秘馬さんからみて、GBPという場はどう見えているのでしょうか?

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